大学概要【2025年度実施分】地域の食文化を通じて広げる食用サボテン:異端の素地,愛知?名古屋のちから学ぶ

農学部

地域の食文化を通じて広げる食用サボテン:異端の素地,愛知?名古屋のちから学ぶ
実施責任者:近藤 歩

これまで私たちは,地域特産の食用サボテンの普及活動に取り組んできました.そして,多くの人から「珍しいね,ちょっと変わってるね」と興味を寄せていただきました.ただその一方で,こうした奇抜性は,もともと名古屋地域の気質にもつながるのではないかと思うようになりました.本事業では,愛知?名古屋の地から愛知?名古屋の力 (魅力) を探り,特に名古屋地域に根付くモーニング文化に着目して,地域資源であるサボテンの普及に努めるとともに,環境問題に貢献し得る緑豊かなコミュニティの場を構築させていきます.

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ACTIVITY

758の日,出動です.

2025/05/10

 欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网7年5月8日は,758 (なごや) の日です.とても良い天気になりました.さっそく,758ドニチエコきっぷを利用して,名古屋市が誇る東山動植物園に行きました.温室は青空に映えています.もちろんサボテンも見てきました.あんなにたくさんのサボテンを育ててみたいものです.ちょうどサガァロの花も咲いていました.植物園の次に,市政資料館に移動しました.レトロで格調高い素敵な建物です.いくつかのドラマのロケ地にもなっています.名古屋の歴史も勉強できました.1階の部屋では,20年前に開催された「愛?地球博」の様子が展示されていました.名古屋の万博を知れば,現在開催中の大阪万博も気になりますね.ねぇ,サボ奈,いつICOCA?

東山植物園温室前館 (昭和11年(1936)竣工,国指定重要文化財)

サボテンの温室.私たちサガァロに見守られています.

名古屋市市政資料館 (旧名古屋控訴院?地方裁判所?区裁判所庁舎,大正11年(1922)竣工,国指定重要文化財)

明治憲法下の法廷.私たち虎に翼

愛?地球博を説明する展示パネルの一部

愛?地球博のときの名古屋市パビリオン「大地の塔」の模型

脈々とミャクミャクに集う,大阪万博へ出動です.

2025/05/24

 サボ華です.私ってサボサボしてるけど,意外と活動的って言われます.今回 (5/20) は名古屋を離れて,さっそく行ってきました大阪万博! メディアやSNSを通してではなく,「自分の目で確かめる」.これが私のコンセプト.ここ,思ったより楽しいかも.いくつかヒントを見つけられそうだし.
 サボ太朗です.天気に恵まれ,ちょっと暑いくらい.予想以上に広く,大屋根リング上からの見晴らしは気持ちいいね.小学生も楽しそう,引率の先生は大変そうだけど.
 私はサボ美.名前や外観だけで決めつけてはダメよね.ミャクミャク,けっこう好きかも.ねぇ,サボ奈,サボ介あんなにやさしくぬいぐるみを抱いているんだけど.そうか,彼も気に入ったんだ.これからミャクミャク人気上昇の気配.

万博会場の西ゲート10時半頃 (上段) と万博マスコットのミャクミャク (下段)

ガンダム (左側) と大屋根リングを支える木柱 (右側)

プラントベースカツバーガーの販売店

魚介類の水産増殖と野菜の水耕栽培を融合させた循環型食糧生産システムのショーケース

大屋根リング上から見た会場 (光の広場あたり)

今回はこれぐらいにしといたるわ! (まだ見ていないパビリオンが多く残っています.また来たいと思いますので,よろしく!)

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