7月4日、天白キャンパスサンクンガーデンで、應援團による空手道部と準硬式野球部への応援セレモニー「獅子の集い」が実施され、両クラブの全日本大会出場を祝し、應援團から熱い応援歌とエールが送られました。このイベントは名城大学應援團が主体となって企画?運営したものです。

名城大学應援團は、リーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部の3部構成で、主に体育会所属クラブの応援活動を展開してきました。明治神宮球場や仙台市での全国大会など、さまざまな場所で熱のこもった応援を行い、選手たちの活躍を支えています。

今回の応援セレモニーは、スポーツの分野で活躍する学生をより身近に感じてもらうとともに、多様なスポーツ競技への関心を高めることを第一の目標としています。また、大学内の応援文化を根付かせることで、名城大学を「学業も課外活動も盛んな大学」として学内外に印象づけることも狙いの一つです。

本セレモニーで応援を受けた空手道部は11月16日に開催される「第69回全日本大学空手道選手権大会」に出場します。準硬式野球部は、8月19日から24日にかけて北海道で開催される「文部科学大臣杯第77回全日本大学準硬式野球選手権大会」に出場予定です。應援團のメンバーは「選手たちが日々努力を重ねていることを大学全体で共有し、応援することで一体感が生まれます。私たちの応援が選手たちの力になり、さらには大学全体の活気につながることを願っています」と語りました。

應援團による応援セレモニー「獅子の集い」は今後も継続予定とのことです。

【今回の対象クラブ】
①空手道部（第69回全日本大学空手道選手権大会 出場）
開催日：2025年11月16日(日)
開催地：日本武道館

②準硬式野球部（文部科学大臣杯第77回全日本大学準硬式野球選手権大会 出場）
開催期間：2025年8月19日(火)～8月24日(日)
開催地：北海道