トップページ/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 「親子で考える名城大学入試まるわかり講座」を開催
高校生とその保護者ら約500人が来場 大学選びや受験対策などをアドバイス

本学入学センターの「親子で考える名城大学入試まるわかり講座」が6月14日、天白キャンパス共通講義棟北の名城ホールで開催され、参加した高校生とその保護者ら約500人に、講演会や在学生による受験の体験報告会などを通して、本学の入試情報や大学選び、受験に向けた対策などをアドバイスしました。
7月19、20日にナゴヤドーム前キャンパス、8月2、3日に天白、八事キャンパスで行われるオープンキャンパスよりも一足早く、親子で一緒に「受験に向けて何をしたらいいのか?」を考えてもらう機会になればと、昨年に続いて企画しました。事前予約制でしたが、応募が相次いだため、予約枠を追加する人気ぶりとなりました。
河合塾岐阜校の田辺校舎長「自分で自分の人生を決める最初の勝負が大学受験」
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講演する田辺校舎長
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入学センターからは本学の紹介も
講座では初めに、河合塾岐阜校の田辺大介校舎長が「大学入試と夏休みの学習法」と題して講演。田辺氏は「総合型選抜は出願期間が9月1日からスタートと最も早く、高倍率入試が目立つ」といった大学入試の種類とその特徴、注意点や、国公立大学と私立大学のそれぞれの入試の仕組み、最新の大学入試情報などを解説しました。
また、受験に向けたアドバイスとして、「学習の5つの原則」として①規則正しい生活②基礎力がすべて③暗記から逃げない④予習→授業→復習⑤模試での〇×が自分の学力向上のヒントをくれる、を挙げて「夏休みは基礎に取り組める最後のチャンス」と明言。最後には「自分で自分の人生を決める最初の勝負が大学受験です」と力を込めました。
続いて、入学センターによる本学の紹介や入試の説明があり、担当者が本学の学部学科や3キャンパス、「教育力」「研究力」「サポート力」の特徴、一般選抜の各方式の仕組みや日程などを紹介。「サポート力」については本学の実就職率が14年連続で全国の私大No.1であることを示して「4年間を通じた就職サポート」を強調しました。
在学生による受験体験報告会も 「大学に入って何をしたいのかを考えて」
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在学生による受験の体験報告会
在学生による受験体験報告会では、学生3人と大学院生1人が登壇。大学選びで重視した点について「教員免許が取れるかどうかで決めた」「決まった目標はなかったが、幅広い選択肢がある法学部に決めた」、受験対策では「過去問を解いて問題の傾向をつかんだ」「苦手科目は参考書で勉強した」などと応えていました。
また、独自の勉強法を問われて「苦手のリスニングはディズニーの音楽など洋楽の歌を聴いて上達したのでお勧めです」と明かした学生も。参加した高校生に「大学に入って何をしたいのか、さらにその先の将来に何をしたいのかを考えることも大切」と呼び掛ける学生もいました。