トップページ/欧洲杯足球网_十大博彩公司-投注官网 学生消防団と天白消防署が共同で防災啓発イベントを開催
今年度から名古屋市で運用を開始したVR起震車を学生が体験

本学学生消防団による防災啓発イベントが、6月6日、天白キャンパスで開催され、学生たちがVR地震体験車に乗り、震度7の地震を体験しました。このイベントは、近年多発する自然災害への備えとして、学生の防災意識を高めるとともに、減少傾向にある学生消防団の認知度向上を目的とし、天白消防署と共同で実施しました。このVR地震体験車は、地震を3次元の揺れで再現することができます。またVRゴーグルを掛けると地震体験車の揺れと連動したVR映像を見ることができます。
友人2人と震度7の揺れを体験した法学部の女子学生は、「揺れの大きさが思った以上だった。体が飛びそうになった。VRで体験できることでリアルだった」と、驚きを語っていました。
名古屋市大学生消防団 名城大学分団の団長で、理工学部数学科3年の山下未桜さんは、「実際に揺れを体験してもらうことで学べることがあると思う。今後も継続的にこういったイベントをして、まずは学生消防団の存在を知ってもらいたい」と話しました。
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地震を3次元の揺れで再現することができるVR地震体験車
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揺れの大きさに驚く学生たち
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VR地震体験車の前で記念撮影
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学生消防団について説明する団長の山下さん(左手前)